• 185月

    先日、まとめて出したネガの中から、ペンタックスの一眼レフ
    「PENTAX SP」で撮ったものをスキャンしてみました。

    撮り終えてずいぶん経ったネガで、これは去年の夏祭りですね。
    ISO400を入れて撮ったのですが、露出計もまだまだ元気なようです。

    これまでもSPはSPFと合わせ、何台かゲットしてるんですが、
    このブラックモデルはファインダーもとてもキレイで、状態が
    良いんですよね。
    当時はブラックのほうが高かったので、大事にメンテされてたのかな。

    レンズはたぶん50mm F1.4と55mm F1.8を多用した記憶が。
    ほかにも「YASHINON DS-M 50mm F1.7」も使ったかも。
    どれがどれだかわからなくなっちゃいましたが、M42の標準レンズは
    どれも描写が素晴らしいものが多いですからね。

    やっぱり、α-M42のマウントアダプターがやっぱり良いかも。
    これがあれば、デジタルとの併用もできますし。


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    そういえば、今年も上の写真を撮った場所で、アンティチョークが
    だいぶ大きく育ってきています。
    今年もまたフィルムで撮りに行こうかなぁと思っています。
    今度は一年越しのフィルムにしないようにしなくっちゃ。(^^;

    Filed under: FilmPhoto
    2010/05/18 12:24 am | PENTAX SP、現像上がり はコメントを受け付けていません
  • 135月

    流れの早いデジカメ市場は今のところ、ソニーのミラーレスNEXで
    大騒ぎしていますが、ちょっと前の話題の中心だったペンタックスの
    中判デジタル「PENTAX 645D」の発売がすこし延期されたようで。

    もちろん、NEXと市場がカブるような商品ではないですから、NEXの
    影響などではなく、予約が殺到したことが原因とされています。
    ただ、それだけなら、これだけギリギリになっての延期は不要のような
    気もしますけどね。
    6/11に延期みたいですから、あくまで推測でしかありませんが、
    ファームウェアの見直しでも入ったのかもしれません。

    お値段はかなりのもので、気軽に手が届くような製品ではありませんが、
    こういう憧れを感じる機種が登場するのは素直に良いなぁと思います。

    デジタルのハイエンドユースではNikonとCanonがこれまで二強を誇って
    きたわけですが、マイクロフォーサーズやNEX、GXR、そして
    ペンタックスのこの機種のように、各社、変化球(?)勝負をしてきました。
    これからはそれらのプラットフォームがそれぞれの持ち味を活かして
    新たな土壌で競っていくのでしょうね。

    フィルム時代も35mmのAF一眼レフが過剰なスペック競争に飽きられ、
    レンジファインダーや中判が再注目された時期がありましたが、
    今がまさにそのタイミングなのかも。

    ただ、個人的にはハードウェアとしてのカメラが大好きではあるのですが。
    結局、大切なのは思い出や心に残る写真ですからね。
    その「原点」は忘れないようにしたいなぁとも思う今日この頃なので
    ありました。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/05/13 12:58 am | 2 Comments
  • 294月

    マイクロフォーサーズの登場で、一部のレンズマニアさんたちの間で
    マウントアダプタを使ったオールドレンズ遊びが流行っています。

    もちろん、マウントアダプタはミラーレスだけのものではなく、
    EOSあたりもいろんなメーカーのアダプタが用意されてるんですよね。
    でも、うちのデジタル一眼、NikonとSONY αはフランジバックの関係で
    マウントアダプタが非常に少ないんですよねぇ。

    ただ、M42なら補正レンズ無しで楽しめるので、それだけでも試して
    みたい気もします。
    幸い、安いお店を見つけましたし。


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    Kマウントもフランジバックは同じなんですが、マウント径の関係か、
    こっちは補正レンズ付きになっちゃうんですねぇ。


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    ほんとはミノルタのSRマウントを楽しみたいのですが、それは
    もうすぐ発表されるという噂のSONYのミラーレス「NEX」に期待かな。
    フランジバックがどうなるかがわからないので、そのあたりにも注目して
    待とうかなぁと。

    ただ、価格面ではマイクロフォーサーズのボディがめちゃ安ですからねぇ。
    焦点距離の問題はありますが、中古狙いの私にはこっちのほうが現実味が
    あるのかもしれません。


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    Filed under: DigitalPhoto
    2010/04/29 7:15 pm | αでマウントアダプタ はコメントを受け付けていません
  • 274月

    ペンタックスの中判デジタル一眼「PENTAX 645D」の発売日が
    5/20に決定したそうで。

    一時はこのモデルの発売どころか、PENTAXブランドの存続すら
    危ないのではないかという時期もありましたが、無事に発売を
    迎えられたのは、ペンタックスの一途なファンじゃない私でも
    なんとなくうれしい気分です。

    旧モデルのレンズも使えるのが個人的にはペンタックスらしい良心
    だなぁと感じますが、中古価格が上がるかと思いきや、意外に変化が
    ないですねぇ。


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    まぁ、これだけ高価な機種ですから、レンズをケチる人はいないのかも。
    私がゲットできるのは銀塩カメラのほうでしょうから、レンズの相場に
    変化がないのは助かりますけどね。

    あと、気になるのは他社の追従でしょうか。
    今、中判デジタルを出してるのはライカ、ハッセル、マミヤといった
    感じですが、ほかのメーカーも市場規模次第では参入するかも!?

    ただ、最大手のCanonやNikonは銀塩時代も中判は一度も出したことが
    ないんですよね。
    可能性としてありそうなのは旧フォーサーズの位置づけが難しくなって
    きているオリンパスや、レンズ交換式を現在持たないフジあたりかな?

    個人的には、私も壁紙にしているMDNみたいな機種をオリンパスが
    出してくれたらなぁと思うのですが、無理かなぁ。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/04/27 10:03 pm | 8 Comments
  • 254月

    ポットを購入したリサイクルショップに、カメラも結構置いてあったので
    その中からキヤノンのポケットカメラ「110ED」をゲットしてきました。

    すでに110フィルムは製造が終了していますから、あえて今さらゲット
    しようという物好き人は少ないでしょうね。
    お値段もそれを受けてだと思いますが、ワンコインになってました。

    動作未チェックということでしたが、4LR44を入れたら、しっかり
    動作してくれています。
    手持ちの4LR44が減ってきたので、そっちの補給を考えないとなぁ。
    カメラより電池の方がはるかに高価になってしまうので、今はLR44を
    4つ繋いだものを使ってますけどね。


    6V・アルカリ電池、カメラや時計、テスターに4LR44 10本セット カメラ等機器に4SR44 A28S 544…

    見た感じは当時良くあったポケットカメラのデザインですが、キヤノンが
    満を持して発売したモデルだけに距離計もちゃんと装備されてるし、
    レンズも26mm F2と明るいものが採用されていて、ボディもずっしり。

    ポケットフィルムを自作しちゃってる強者さんもいらっしゃるようですし、
    形状的にフィルム形状のデジタルモジュールなんてのも作れそうですけどねぇ。
    そこまで手を入れるような110カメラというと、PENTAXのAuto110と
    Rolleiくらいでしょうか。

    今後、APSも同じ運命をたどるんでしょうか?
    あちらはフィルムの自作がより難しいでしょうし、カメラにとっては
    かわいそうな運命が待ち構えているかも。
    今のところは触ってあげることしかできませんけど、なんとか活用する
    方法を模索してみたいと思います。

    Filed under: OurCamera
    2010/04/25 7:13 pm | 4 Comments
  • 124月

    先日、ペンタックスの防水タフネスデジカメ「Optio W90」が店頭に
    並んでいたので、ちらっと触ってきました。


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    本体の外観はWebなどでも知っていたので、なんとなくわかっていましたが、
    印象的だったのは付属のカラビナですね。
    本体のデザインと相まって、とてもかっこいいのですが、かなり大きなカラビナ
    なので、邪魔になることもあるかなぁ。
    通常のストラップにもできるようですから、必要に応じて使い分ければ良い
    話ですけどね。

    そしてやっぱり圧巻だったのは、デジタル顕微鏡モードです。
    最短1cmですが、もうレンズとぺったりくっついた感じです。
    AFも素早いですし、これだけでもガジェット好きにはたまらないですね。
    全般的な動作も軽快で、最近のOptioのラインナップはどれも完成度が高いなぁと
    感じます。

    唯一、もうちょいかなぁと思う箇所はワイド液晶でしょうか。
    液晶画面下にちょっと不自然にPENTAXのロゴが入ってたり、画面上の
    アイコン類も写真の上に配置されていて、ワイド画面が使いこなせていないように
    感じてしまいました。
    色合いもちょっと派手ですが、これはまぁ本体のデザインとは合ってるのかな?
    他の完成度が高いので、もう少し洗練できるように感じてしまうのかもしれません。

    あと、細かいことですが、バッテリーがちょっと特殊なものが使われています。
    Xactiと同じで、PENTAXでは採用が多いようですから、将来的な供給も
    問題ないかもしれませんが、できれば汎用性の高いもののほうがうれしいかも。
    容量が増えるとか、採用に値する理由があれば別なんですけどねぇ。

    あえて細かいツッコミを挙げましたけど、逆に言うとそれくらいしか欠点がなく、
    これならいつでも持ち歩きたいなぁと思ってしまうカメラになっています。
    最近のペンタックスは他社に惑わされず、自分のスタイルをしっかり提示していて
    好感が持てます。
    ぜひ今後もこの路線で、楽しいモデルを出して欲しいなぁと思います。

    Filed under: DigitalPhoto
    2010/04/12 3:57 pm | 7 Comments