108月
先日ゲットしたシグマの28mm F1.8をPENTAX LXに付けて、
試し撮りをしてきました。
まずは少し絞り込んで、露出補正もした写真から。
F5.6あたりまで絞ったと思いますが、結構、立体感は出ています。
次もさすがに開放とまではいかなくて、F2.8くらいだったように
記憶してますが、最短撮影距離あたりで撮りました。
ボケも自然に溶けていく感じで、レンズの素性はやっぱり良さそうな
印象です。
最後はジョブを、これまた近接で。絞りはやっぱりF2.8くらいだった
かなぁ。
感度100のフィルムは詰めたんですが、なにぶん天気が良すぎて
F1.8の開放を活かすチャンスがありませんでした。
同じKマウントのRICOHのほうもいっしょに撮っていたんですが、
そちらはISO400だったので、F11とかで最高シャッター速度に
なる始末でした。(^^;
まぁ、F1.8という明るさは、あくまでも「そこからも使えますよ」という
ことでして、F2.8あたりで使うと、非常に優秀なレンズだといえるかと。
他のレンズも交えつつ、撮った写真は、いつものようにLXの作例に
追加しておきましたので、よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_lx.htm
068月
先日のFL 58mm F1.2といっしょに、PENTAX用の広角レンズ、
シグマの28mm F1.8をゲットしてきました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 30 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
720 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
実はずっとPENTAX用に純正の28mm F2.8を狙ってたんですが、
K10Dなどのデジタル一眼レフでも使えることもあってか、お値段が
結構高かったんですよね。
そんな中、以前、シグマのSAマウントでも使ったことのある28mm F1.8が
安く置いてあったので、これにすることにしました。
AFレンズではありますが、ヘリコイドもまあまあの感触ですし、
PENTAX LXでも十分MFで使える感じです。
明るいから、ピント合わせも楽ですしね。
現在もこのシリーズは続いていて、今はデジタル対応のEX DGに
なっているようです。
SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF ペンタックス用
F2.8まで絞ると非点収差もかなり少なくなりますし、K10Dなどでは
35mm換算で42mmほどと、標準レンズ的な使い方もできるので、
オススメです。
247月
お店でTakumarの24mm F3.5がまあまあの価格だったので、
見せてもらいました。
《中古》PENTAX SMC-TAKUMAR 24mm F3.5
これもかなり安かったんですが、すぐ近くにKマウントの50mm F1.4が
あったので、念のため、見てみると、新品同様の美しさです!
あまりにきれいだったので、24mmのほうはやめて、こっちに
してみました。
実画像サイズ |
640 x 432 ( 37 kB ) |
Exif 情報 |
モデル名 |
NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 |
1600 / 0.0 |
露出時間/絞り |
1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 |
0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) |
50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
写真でもその美品さがわかっていただけるかと。
ただ、良く見てもらうと、一点、その「理由」がわかる箇所が。
そう、鏡胴のところに「SAMPLE」という文字が。(笑)
これ、どうやら店頭展示品だったみたいです。
ある意味、貴重というか、珍しい品ですよね。
サンプルとはいえ、動作は完璧ですし、ヘリコイドもしっかりしたもので
ほんとに新品のようで、これはかなりの掘り出しものでした。
《中古》PENTAX SMC-M 50mm F1.4
ほんとは28mmが欲しいんですけど、標準レンズばかりが
集まってしまうのは、ジャンクばっかり狙ってるからでしょうね。(^^;
227月
今月発売のカメラ本ですが、今回は「写真工業」を購入しました。
毎月一冊に絞ってるんですが、大体、写真工業か日本カメラに
なることが多いですね。
これも駐車場代が無料になるように、という購入なのでした。(^^;
今回の特集は「低輝度撮影攻略法」ということで、手ぶれ補正や
高感度フィルム、大口径レンズを扱っています。
前者2つはデジタルカメラの世界でも多用されていますが、
明るいレンズにこだわったデジカメはまだ登場していませんねぇ。
まぁ、コストに一番影響がある部分なので、難しいのでしょうが、
せめてF1.8クラスのレンズを搭載したら、良いのに、と思います。
最近はデジタル一眼レフの世界でも、あまり明るいレンズは
話題になりませんね。
PENTAXなら、古いMFレンズも使いやすいし、標準レンズなら
結構安いので、一本くらいは持っておくと良いかも。
《中古》PENTAX SMC-M 50mm F1.4
ほんの少し暗めですが、Aレンズだと、さらにデジタル一眼との
相性も良いし、コンパクトなので、私も愛用しています。
《中古》PENTAX SMC-A 50mm F2
この時代だからこそ、F0.9とか、そういうレンズに挑戦してくれる
メーカーが出てくれると面白いのですけどね。
127月
今の住まいの近所での撮影は最後になると思いますが、
ペンタックスの一眼レフ「SV」での試し撮りのネガが仕上がりました。
今回は初めてDNPのフィルムを使ってみました。
本体におまけで付いてきた28mm F3.5は、コーティングのせいか
やはりフレアが出やすいようでした。
上の1枚は近接で撮ってるので、それほどフレアっぽくはない
ですけどね。
お次は定番の55mm F1.8にクローズアップレンズを付けて。
やっぱりこのレンズの描写は素晴らしいです。
現代でも十分に通用するのは、放射能レンズだからでしょうか?(笑)
夜の開放に近い描写でも、やはりシャープでした。
カメラのほうも露出計がないので、単体露出計での撮影でしたが
シャッタースピードも非常に安定しているようで、とても良好でした。
適度な重さもとても良く、この頃のカメラは丁寧に造られていたん
だなぁと感じます。
DNPのフィルムのほうは、ISO400を今回は使いましたが、Kodakとは
やはりやや違う印象があります。
Kodakほど油絵っぽい発色ではなく、どちらかというとややフジに
似てるかも。
まぁ、カラーバランスが良いですし、扱いやすいフィルムでした。
また、いつものように他の作例は下のページに置いておきましたので、
よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ptxsv.htm
087月
先日のフォトセッションで、PENTAX LXに2本目のフィルムを詰めて
フラワーガーデンを撮ってきました。
その日だけでは終わらなかったので、後日また行きましたが。(^^;
フラワーガーデンには有料の温室があるんですが、時期的に
温室の意味がないのか、ちょっと寂しい展示内容でした。
ただ、蘭などは温室にしか置いてないので、まぁ良しとしましょう。
外のバラ園は無料で、雨の後ということもあって、花が水滴で
満ちていました。
こうやって花びらが濡れてしまうと、その後、すぐに花が痛んじゃう
んですよねぇ。
写真を撮る方には霧吹きなどで、わざわざ濡らしちゃう方も
いらっしゃるようですが、お花がかわいそうなので、ほどほどにして
あげてくださいませ。(^^;
そして、レンズをRIKENON 50mm F2に変えて、少し撮ってみました。
印象としては、55mm F1.8とあまり大きな差異は感じられません
でしたが、自然なボケ具合など、優秀なレンズであることは
間違いないかと。
もう引っ越しまであと1週間ほどとなってしまいましたので、
いつも撮影させてもらっていたフラワーガーデンも、もう行けない
かもしれませんね。
新しい住まいでも、こういう無料で落ち着いた雰囲気の撮影ポイントを
見つけたいなぁと思います。
まぁ、まずは通勤に慣れるのが第一ですけれど。(^^;
他の作例もLXのページに追加しましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_lx.htm