みんぽすさんにお借りしたシグマの中望遠マクロレンズ
「70mm F2.8 EX DG MACRO」が到着したので、撮影前ではありますが、
手持ちのマクロレンズと大きさ比較をしてみました。
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まずはずっと愛用している「SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG」との
比較です。
普段は付属のフードを常用していますが、外したレンズ単体でも
このくらいのサイズ差があります。
あと、これで初めて気づいたんですが、最新モデルは絞り環がない、
いわゆるGタイプになってるんですね。
確かに絞りリングが必要なのはMF時代のカメラだけですし、もう不要なのかも
しれませんが、個人的にはあったほうがなんとなく安心します。
絞りが動かなくなってしまった時でも、絞りリングがあれば、手動絞りで
なんとか難を逃れることもできますからね。
まぁそれはともかく、レンズ枚数は同じですが、大きさも重さも
やはり少し格が違う感じを受けます。
レンズ自体もSLDレンズを3枚使用してあるなど、焦点距離の違いだけでは
ないといえそうです。
メーカーサイトで公表されているMTF曲線を両レンズで重ねて比較
してみましたが、これでも70mmのほうが高性能になっているようです。
伸ばしてフードを双方に装着すると、さらにサイズの差は大きくなります。
フードにはフィルタねじも切ってあって、ここにフィルタを付けることが
できます。
77mmとかなり大きいので、フードとレンズの間にフィルタを挟んだ方が
経済的には良いのでしょうね。
Kenko 77S MCプロテクター by G-Tools |
なお、70mmのレンズ側のフィルタ径は62mmです。
50mmレンズはレンズ側55mm、フード側72mmですから、ここでも
サイズの差が一段あります。
質感については50mmに近い印象ですが、重量感があったり、フードが
金属製(50mmはプラスティック)だったりと、ここもだいぶ高級な感じです。
以前からの独特の塗装も昔のようなベタつきが出てしまうことは
ないようですし、個人的には結構お気に入りです。
確かにホコリが付くと、すぐ白くなってしまう弱点はあるんですけどね。
先日ゲットした180mmもありますから、これでシグマのマクロが
ニコンマウントだけで3本揃いました。
同じマクロでも焦点距離で表現の仕方やワーキングディスタンスが
大きく異なってきます。
メインは50mmとの比較になると思いますが、次回は実際の撮影での
比較をやってみたいと思います。
交換レンズ(ニコン用)シグマ MACRO 70mmF2.8 EX DG ニコンマウント
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