209月
本屋さんでオーディオ誌「analog」の最新刊が出ているのを見つけました。
この雑誌、最近のオーディオ誌の中では結構お気に入りなのですが、今回の号は
さらに充実している印象です。
特に気に入ったのは「20世紀ラヂオ」という記事ですね。
「ソニーラジオの証人を訪ねる」ということで、昔のソニーのラジオたちが
紹介されています。
祖父が使っていた「ICF-7500」という機種が懐かしかったです。
あれはデザインも素晴らしかったし、ソニーらしい製品だったなぁ。
あとは、シンセシスというアンプが気になりました。
【当店ポイント2倍】シンセシス 真空管インテグレーテッドアンプ ニミス-RS【税込】 NIMIS RC(…
近所のオーディオショップにあるかなぁ?
最近、試聴に行ってないから、CDでも持って、久しぶりに行ってみようかな。
ほかにもカメラの記事やLINNのプレーヤーなど、いつにも増して充実した
記事だったので、オーディオに興味がある方はちらっと見てみると楽しいかと
思います。
139月
SONYの新しいデジカメ「DSC-WX1」が店頭に並んでいたので、早速、
触ってきました。
広角24mmの明るい「Gレンズ」搭載デジタルカメラ SONY Cyber-shot DSC-WX1 ブラック
まず、第一印象は「デザインがサイバーショットっぽくない」です。
私もそういう気はしましたが、特に紗羅はそう感じたようです。
直線的なデザインで、確かになんとなく、NikonやFUJIFILMっぽい印象も
あります。
これが安っぽく感じる方もいらっしゃるようですが、個人的にはシンプルさの
中に80年代あたりのSONYのテイストを感じました。
この機種といえば、裏面照射の素子が話題なわけですが、店頭ではさすがに
その実力を完全に試すことはできませんでした。
ただ、液晶でみる限りでも、素性の良さは感じます。
低感度でややざらつく印象もありますが、それはノイズリダクションが
少なめということでもあり、写真の立体感を損なわずにすむのではないかと
思われます。
そして、もうひとつの目玉だと思われる「スイングショット」が非常に
良くできていますね。
撮影時、画面の指示にしたがって、スイングするだけでパノラマ写真が
撮れるわけですが、スイングのスピードの自由度が高いのが、非常に良いです。
ゆっくりスイングできるし、途中でスイング方向を変えたりしても、
そこですぐにエラーが表示され、親切なUIです。
もちろん、合成の精度も高いので、非常に実用になる機能です。
24mm相当のワイドなレンズとあいまって、積極的に使いたいと感じる
出来に仕上がっていました。
その24mmレンズですが、これはこのカメラに限った話ではありませんが、
ワイド端でのマクロだと、パースがきついのが、やや気になります。
途中域でも最短撮影距離を短くしてほしいし、マクロ時のズーム位置を
記憶、設定できると良いなぁと思います。
裏面照射はまだ出たばかりですが、なかなか良くまとまっている機種だと
感じました。
Filed under: DigitalPhoto
059月
いつもお世話になっているSKYONEさんから、荷物を送っていただきました。
その中に入っていたのが、私も先日、カメラのナニワさんのジャンク箱で
ゲットしましたが、こちらはストロボ付きです。
α7000 posted by (C)MacBS
レンズもやっぱり前回のジャンク箱に入っていたもので、これだけ
揃えば、当時は相当な豪華セットだったことでしょう。
最初、ストロボを装着したら、発光しなくて、ちょっととまどったのですが、
接点を清掃したら、無事に動作するようになりました。
当時のミノルタのストロボはまだ普通のシュー形状なんですよね。
その後、特殊形状になって、SONYになってもそれを引き継いでいますが、
あれのメリットって、あるのかなぁ。
できれば、互換性を重視して同じ形状にして欲しいところですが、
同じ形状でも接点が違ったりするので、結局はメーカー間の互換は
ないんですけどねぇ。
いっそのこと、メッツのような交換式が良いですよね。
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それはともかく、お送りいただき、大変ありがとうございました。>SKYONE様
近日中に金属カメラをお送りしますね。(笑)
318月
オリンパスからフォーサーズのニューモデル「E-600」が発表になるようで。
ただし、今のところは海外のみで、国内発売はどうなるのか、未定みたいです。
先日のSONYのα850もそうですが、最近はこういうパターンが多いですね。
バックライトを割愛してるのはまぁ良いとしても、ファームウェアで対応
できるはずのアスペクト変更やアートフィルタを一部割愛してるというのは
はっきり言って「せこい」仕様ですねぇ。
最近は既存機種をファームウェアのアップデートで強化するパターンも
増えているというのに、ちょっとがっかりする気分です。
どうも日本のメーカーはモデルチェンジすれば良いと考えているところが
あるんでしょうねぇ。
そんな安易なことをやっていると、日本製品が席巻しているカメラの世界にも
海外からの進出がやって来る日が来るかも。
そんな愚痴はともかく、E-520の中古が安くなっていたのは、この機種の
噂の影響もあったのかもしれませんね。
マイクロフォーサーズが期待以上の盛り上がりを見せていますが、
フォーサーズも新機軸を見つけて、頑張ってほしいなぁと思います。
Filed under: DigitalPhoto
278月
少し前に取扱説明書のPDFが流出したといわれていた、SONYのフルサイズ
デジタル一眼レフ「DSLR-A850」が、どうやら正式発表になったようです。
http://presscentre.sony.eu/Content/Detail.asp?ReleaseID=397
といっても、まだ海外だけですが、2000ドルという破格のスタートに
なるみたいです。
かなり挑戦的な価格設定ですが、廉価な雰囲気は全くなく、非常に良質な
α900をしっかり受け継いでいる気がします。
CMOSは2460万画素で、ちょっと多すぎるくらいかも。
α900との主な違いはファインダで、視野率が98%になってるんだとか。
といっても、「そこまでしか調整を追い込みませんよ」といった感じ
なのではないかと予想されます。
Carl Zeissのレンズ群も更新され、フルサイズを支えるようです。
まぁ、レンズが売れてこそのビジネスモデルなのかもしれませんね。
それにしても、国内での価格がどうなるのか、気になるところです。
α900も20万円台前半になってるし、10万円台になるのかな?
α900 DSLR-A900 ボディ 送料無料
私はフルサイズ至上主義ではないのですが、それでもα900に近い
カメラ性能を、この価格帯で楽しめるとなれば、かなり気になるところです。
Filed under: DigitalPhoto
218月
今晩から、近所の町で夏祭りがあると聞いたので、日が暮れてから
出かけてきました。
暮れ神社 posted by (C)MacBS
神社に行ってみると、私が小さい頃やっていたお神楽はどうもない雰囲気で、
しかも夜店が出るのは明日からだとか。
でも、雰囲気は十分、夏祭りでした。
御神燈 posted by (C)MacBS
その後、商店街のほうに移動すると、こちらはすっかり夏祭り本番。
カラオケ大会などもやってるし、いろんな出店が出ていました。
山車も出ていて、お祭り気分満載です。
祭りの活気 posted by (C)MacBS
先日までお借りしていたシグマのデジタル一眼レフはもう発送準備を
してしまったので、今回はSONYのα700で撮りました。
とりわけ、Tokinaの17mmが結構重宝しました。
このレンズ、歪みが少ないのが良いんですよね。
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フィルムも少し撮れたし、また明日以降も時間があれば、出かけてみたいと
思います。