• 208月

    以前、みんぽすさんからお借りしたこともあるSONYのコンパクトデジカメ
    「DSC-W170」ですが、レンズ周辺のメッキの剥げにより、指を怪我する
    ことがあるなどとして、無償修理の対象になったそうで。
    http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=228700&lindID=4

    ちなみに対象となるのは、本体の色がレッド、ゴールド、ブラックの一部で、
    シルバーは対象外とのこと。
    確かにレンズ周辺にメッキがしてありましたが、使ったときは強度も十分そうに
    見えたんですけど…。

    プラスティックでごまかさずにしっかりメッキを使っていたことが裏目に
    出たのでしょうが、確かに発売からそれほど経ってないのもありますからねぇ。

    その分、最新の機種には今回の反省がしっかり盛り込まれていると思います。
    デザインの良さは生かしつつ、より耐久性の高い製品を輩出してくださる
    ことを願っています。


    ★ソニー Cyber-Shot DSC-WX1ブラック《9月18日登場》

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/08/20 11:10 pm | DSC-W170でリコール はコメントを受け付けていません
  • 198月

    先日のジャンク箱ですが、今回も一眼レフやレンズが入っていました。
    そんな中から、ミノルタのAF一眼レフを紹介です。

    α7000
    α7000 posted by (C)MacBS

    カメラにそれほど詳しくない方でも、このカメラのことはご存じということも
    多いのではないかと思います。
    初の本格的AF一眼レフともいえる歴史に残る機種です。

    当時、かなり売れたせいもあって、結構見かける機種なんですが、意外と
    不具合が発生しているものが多いんですよね。

    しかし、今回のものは大きな問題はないようです。
    良くある絞り込み不良もないし、AF、シャッターとも大丈夫そうです。

    唯一、問題があるとしたら、液晶の液漏れかな。
    シャッタースピード優先の表示がやや見づらくなっていますが、特に実用上は
    問題ありません。

    そして、α5000も入っていました。

    α5000
    α5000 posted by (C)MacBS

    こちらも動作は問題ありませんが、電池ケースが付いてませんでした。
    まぁ、α7000と互換があるので、大きな問題はないんですけどね。

    装着してあるレンズもジャンク箱に入っていたものです。
    レンズに曇りがありましたが、前玉を外したら簡単に清掃できました。

    ただ、このシグマの標準ズーム、SONYのα700では使えませんでした。
    どうやらROM情報あたりに非互換があるようですねぇ。
    EOSでは良く新しい機種で使えないというのを耳にしますが、αマウントでも
    そんなことがあるとは知りませんでした。

    ほかにもミノルタのレンズが入っていた箱が以前もありましたし、
    大体において、αマウントはジャンク入りしちゃうことが多いのかなぁ。
    シグマのようなこともありますが、大概のレンズは最新のデジタル一眼でも
    使えるので、狙い目かなと思います。

    Filed under: OurCamera
    2009/08/19 8:50 pm | 3 Comments
  • 088月

    このところ、あまりお出かけする機会がなかったのと、夏らしいお祭りに
    参加したいね、ということで、調べてみると、臼杵市で「星の宵」という
    イベントが開催されるということで、行って来ました。

    少し早めに着いたのですが、着いて間もなく小雨が…。
    とりあえず、近くで待機しますが、やはり雨が降り続いていました。

    19時くらいになると、蝋燭が灯され始めますが、雨の影響で灯すのが
    大変そうです。
    とはいえ、雰囲気は日暮れとともに素晴らしいものになっていきました。

    星の宵(1)
    星の宵(1) posted by (C)MacBS

    メインは先日、みんぽすさんにお借りしたシグマのSD14で撮りましたが、
    今日はいっしょに持って行ったSONY α700で。

    一脚も持って行ったのですが、三脚を立てる場所的余裕は少ないので、
    正解だったかと。

    Velbon 4段一脚 RUP-L43 Velbon 4段一脚 RUP-L43

    by G-Tools

    ほかにも、かなりカメラをお持ちの方をお見かけしました。
    デジタル一眼レフが多かった印象でしたが、私も今回は荷物の都合もあって
    フィルムが少ししか撮れなかったのは、ちょっと残念でした。

    その分、雨でも小回りは利いたし、竹の筒を倒してしまうようなトラブルも
    避けられたから良かったかな。
    ちなみに、周辺では結構、筒を倒しちゃったハプニングが多発してました。

    星の宵(2)
    星の宵(2) posted by (C)MacBS

    今回の「星の宵」は秋に開催される「うすき竹宵」の縮小版といった感じだそう
    ですが、それでも十分すぎるくらい、素晴らしいイベントです。
    雨の中、たくさんのスタッフの方が懸命に点灯されていらしたのが
    印象的でした。

    星の宵(3)
    星の宵(3) posted by (C)MacBS

    久々に写真もたくさん撮りましたし、楽しい夏休みになりました。
    また少しずつ写真も紹介させてもらおうと思いますので、よかったらご覧
    いただければと思います。

    Filed under: 日記
    2009/08/08 10:56 pm | 星の宵に行って来ました はコメントを受け付けていません
  • 078月

    みんぽすさんのお借りしているシグマのデジタル一眼レフ「SD14」で
    夏の空を撮ってみました。

    このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)みんぽす

    それだけなら、別にわざわざエントリーするほどのことではなかったんですが、
    現像しようと、写真を見て、びっくり。

    浮き立つ
    浮き立つ posted by (C)MacBS

    噂には聞いていましたが、ローパスフィルタがないことによるのか、
    この立体感と情報量の多さは尋常ではないです。

    ちなみに、レンズは私が持っていた180mmマクロ。
    少し曇りが出ているので、あまり状態が良いとはいえないのですが、
    このレンズの性能も素晴らしいのでしょうね。


    【送料無料!】《中古良品》SIGMA AF 180mm F3.5 APO MACRO EX DG HSM(CANON)

    現像は純正ソフトでやっていますが、「X3 Fill Light」という機能が結構
    良い感じです。

    Nikonでいえば「アクティブD-ライティング」、SONYの「Dレンジオプティマイザー」
    みたいな機能ですが、これが結構、絵画的な雰囲気を醸し出してくれて、
    程良く使うと、かなり効果的です。

    わきあがる
    わきあがる posted by (C)MacBS

    また、ISO50の低感度設定も試してみました。

    耿々と
    耿々と posted by (C)MacBS

    よりノイズの少ない解像感の高い写真を狙うモードとのことですが、
    その分、白飛びしやすくなる傾向があるとされています。
    ですので、基本を-0.3EVにして使うとちょうど良い感じです。

    ほかの感度でもRAWで現像する前提なら、そのくらいのマイナス補正のほうが
    好結果をもたらすことが多い気がします。

    それにしても、ただ空を撮っただけで、これだけの差が出るとは予想外でした。
    FOVEONの潜在能力は想像以上のものがありそうです。


    【全国送料無料】★大特価!★シグマ SD14ボディ

    このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
    また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

    Filed under: Mono Fellows
    2009/08/07 10:29 pm | SD14で刻む空 はコメントを受け付けていません
  • 068月

    ソニーから世界初の裏面照射型CMOS採用のデジカメ「DSC-WX1」が
    発表されました。


    ★ソニー Cyber-Shot DSC-WX1ブラック《9月18日登場》

    裏面照射型CMOSセンサー「Exmore R」は少し前にビデオカメラには
    採用が始まっていましたが、スチルカメラでは初ですね。

    従来の表面照射型のタイプに比べると、約2倍の感度があると言われています。
    その証拠になるかどうかはわかりませんが、今回のデジカメも最低感度が
    ISO160からとなっていて、かなりの感度の高さがうかがえます。

    同時に屈曲光学系のモデルも発表されて、どちらを記事にするか、迷ったのですが、
    こちらの製品を紹介するPRムービーがあったので、こっちにしてみました。

    このムービーがキレイなので、製品もなんとなく良い気がしてきます。

    レンズはCarl Zeissを名乗る屈曲系と違い、こちらはソニーGレンズを
    名乗っています。
    深読みすると、こちらは24mmからの5倍ズームなので、多少、ソフトウェアでの
    補正が入ってるのかもしれませんね。

    ただ、24mmからというのはかなり魅力的ですし、F2.4からとワイド端は明るめ
    なので、せっかくの裏面照射のメリットを殺さないレンズになってる気がします。

    まだ出たばかりの素子ですから、メリットばかりではないかもしれませんが、
    今後は次第に上位機種に向けて広がっていくのでしょう。

    高画素化や液晶の大きさ競争も一段落ですし、こういった本質に近い改良が
    されていくのは大歓迎だと思います。

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/08/06 6:17 pm | SONY DSC-WX1 はコメントを受け付けていません
  • 028月

    SONYからフルサイズ一眼「α850」というモデルが出るのでは?という噂が
    流れています。

    フルサイズで廉価な機種という噂は以前から結構耳にしていたのですが、
    どちらかというと「希望的観測」といった雰囲気が多かったんですよね。
    でも、今回はどうやら海外の本家サイトからマニュアルがダウンロードできた
    らしいです。

    そのマニュアルによると、ソニー唯一のフルサイズ機「α900」と、ほとんど同じ
    大きさや重さで、視野率や連射性能などがほんの少し違うだけに見えるとか。


    ソニー デジタル一眼レフカメラ 2460万画素 α900ボディ ブラック DSLR-A900

    海外限定モデルという可能性も否定できませんが、動画やライブビューなどを
    導入せず、カメラとしての機能に注力しているのは、なかなか見逃せないかも。

    ちなみに、ソニーはオーディオでもそうでしたが、上位モデルと下位モデルで
    うまく筐体や回路構成を共用して、ラインアップを拡充する手が得意ですよね。
    巧く使わないと難しいテクニックですが、ソニーらしいアプローチだとも
    思います。

    ほかにもα500やα550といった機種も噂に出ているようですが、はてさて、
    今後、どういった感じで出てくるのか、それとも単なる噂で終わるのか、
    α使いとしては興味津々です。

    Filed under: DigitalPhoto
    2009/08/02 7:24 pm | SONY α850 !? はコメントを受け付けていません