腕時計好きとしてたぶん手を出さないだろうと思っていたApple Watchに手を出してしまいました。
購入したのはSeries 2のローズゴールドアルミニウムケースとピンクサンドスポーツバンドの42mmモデルです。
心拍センサーがあれば良かったのでSeries 1でも良かったんですが、ポイントを使う関係で選択肢がかなり限定されたんですよね。
色も選べない感じだったんですが、新品未開封品ではあります。
ローズゴールドの本体は思った通りの色合いでアルミモデルにしては良い感じですが、ピンクサンドのほうはかなりピンクでしたね。
バンドは交換できるので、特に気にしてませんし、色はともかく就寝中も含めて長時間の付け心地は噂通り非常に良くて、当面(特に夏に向けて)はスポーツバンドで行こうかと。
42mmは大きいというレビューも見かけましたが、そもそもガタイがいいですし、大は小を兼ねるかなと大きいほうにしました。
使ってる印象では私には大きい方が良いような気がします。
画面解像度も違いますし、指が大きいとタッチするにも画面が大きい方がやりやすいかなと。
苦手としているブツブツ系の画面も動きを伴うからか、特に平気でした。
次のwatchOS 4ではリスト表示にも対応するらしいですが。
バッテリーの持ちも思ったより良く、寝る前に1時間くらい充電すればあとはずっと装着してても大丈夫です。
ちなみに寝てる間はAutoSleep を導入して心拍や睡眠状態をロギングしてます。
最初はいろいろ慣れなくて、就寝中にスタンドのリマインダー通知が来て「なんじゃこりゃ」となったりしましたが、ようやく慣れてきたという感じです。
現時点ではiPhoneを母艦にしてそこで基本的に設定する形なのが初期のiPhoneみたいで、まだまだこれから進化していくのかな、と感じさせる部分があります。
せっかくWi-Fi(2.4GHz帯のみ)にも対応してるんですし、せめて通信系はそっちを主体にして独立して動くのをメインにしても良いような…。(実際、そのほうが動作が速い気も。)
またSeries 1/2で高速化されたとはいえ、まだまだ遅いなぁと感じる場面も結構あります。
ただ使い込んでいくうちに徐々に便利になっていって、iPhoneを取り出さずに済むシーンが増えてきてます。
単に便利なだけじゃなく妙な愛着みたいな感覚もあったりして、なんとなくiPhone 3Gの頃のようなワクワク感が残ってる気も。
対応アプリを作ってもなかなかペイしないでしょうし、もっともっと多様なセンサも欲しいし、新たな使い方がまだまだありそうですが、そんな成長の様子を実際に使いながら体感していく価値はあるなと、実際に手にして思い直した次第です。
Apple Payは全く使うつもりがないので、他の方とはちょっと観点が違うかもしれませんが、活用方法や便利なアプリ、アクセサリなど、今後色々と紹介していけたらと思っています。
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