AVIREXの腕時計「AVX-737」が点灯で電池切れになっていてお買い得だったので、ゲットしてきました。
動作保証自体はしてくれるということだったので、普段なら自分で電池交換するところですが、あえてホームセンターに電池交換を頼みに行ってみました。
しかし意外なことに断られてしまいました。
防水性能を維持できる保証がないということもあるのでしょうかね。
裏ぶたは普通のねじ込み式のものですし、それを言ってたら他のほとんどの腕時計も防水の問題はありそうなものですが…。
ということで、仕方なく自分で開けてみることに。
電池はSR920SWで、ついでにムーブメントもSIIのものだというのが分かりました。
そういえば先日開けてみたD&Gもそうでしたから、ファッション系のはセイコーかシチズンの比率が高いんでしょうね。
言われてみれば、先日のagnes b.と針の配置が同じですね。
ワールドタイムのインナーベゼルがある分、サイズは大柄になりますし、D&Gのと違ってムーブメントも内部をほぼ全体的に使ったものだから、ある意味、良心的な設計かなと。
最近の大柄な腕時計はまぁほとんどムーブメントとケースの隙間を大きなプラスティックの環で埋めてあるようなものが多いですし、場合によっては機械式でもそういうのがあるくらいですからね。
ちなみにAVIREXはアメリカのミリタリー系ファッションブランドです。
この時計はミリタリーっぽさはほとんどなく、かなりスッキリしたものなので、シチュエーションは選ばないでしょう。
電池交換後は当然ながら快適に動作してくれていますので、普段使いを中心に使っていこうかと思います。