ウォルサムの懐中時計をゲットしたばかりですが、今度はCITIZENの「PARASHOCK PHYNOX」をゲットしてみました。
動作には支障はないものの、ご覧のように風防が割れている状態でしたので、Small Marketで風防を注文して交換することに。
直径は0.2mm刻みで細かくラインナップされていますので、これはノギスで正確に測る必要があるなと、まずはノギスの調達から。
測ってみたところ、37.2mmっぽいので、これで注文してみました。
ただ、高さも普通のと山高、それに薄手の3種類があるんですが、元のが3.7mmくらいだったので、普通(3.5mmくらい)と山高(5.0mm)で迷いました。
しかしここは大は小を兼ねるかなと山高にしておきました。
ということで風防を交換した後がコチラ。
元々状態が良かったので、かなりキレイになりました。
37.2mmはもしかすると若干(0.2mmくらい)小さかったかなぁという気もしますが、テンションリングが効いてるので外れることはないでしょう。
ただもう一点、リューズを巻いてもなぜか半日くらいで止まってしまうという問題が残っています。
それに巻き止まりがなく、いつまでも巻けてしまうんですよね。
裏蓋を開けてムーブメントを確認してみましたが、素人が眺める程度では特に異常は認められず、とりあえず諦めて元に戻しました。
もちろん将来的にはメンテナンスも要検討なんですが、機械式の懐中時計はかなり懐が深く大らかに受け止めないとダメかな、という気もします。
あと、カチカチと動作音も結構うるさいので、普段は箱の中にしまい込んでしまっていて、なんだかちょっと可哀想な感じになっています。
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