考えてみるとどれもアナログな時計ばかりだなということで、デジタル要素の入ったFOSSILのJR-7843をゲットしてみました。
ただしそこはなにしろFOSSILですからキワモノでして、秒数だけが文字盤のように大きくデジタル表示されるという代物です。
しかも電池もアナログの時針、分針とデジタル表示は別々、つまりムーブメントも全く別で同期すらしてないという…。
さらにお店の人が電池交換したんだと思いますが、購入時はこの秒表示が”00″のままになっていて動いていませんでした。
たぶんリセット動作が必要なんだろうなと裏蓋を開け、+とS1を短く2回短絡させたら無事秒針が動き出しました。
こんな具合でかなり変わった時計ですが、意外と見やすいことは見やすいんですよね。
秒針の表示を分や時、日付などに変更できればさらに良かっただろうのに…とも思いますけど…。
ベルトも一風変わった感じのが付いてますし、批判的なことを書いてるわりには気に入った時計の一つです。