• 186月

    以前から気になっていたブランド、LONGINESのメンズクォーツをゲットしてみました。

    LONGINES Quartz

    一応「訳あり」となっていたものの、文字盤の腐食とベルトの痛みだけでしたので、ベルトを交換してあとは磨いたら完成です。
    クォーツですから精度の心配もないですし、デート機能も問題なしです。

    LONGINES Quartz

    ただ一つ心配だったのが偽物の可能性でして、シリアルナンバーからしてSwatchグループになってからのもののわりにはデザインが昔風味かなぁと思ったので、電池交換も不要なのに開腹してムーブメントを見てみました。
    ラウンドケースの中には744.2というキャリバーが見えました。
    どうやらETAの互換ものみたいですけど、蓋のほうにもLONGINESのマークや「4379 1 744」という記載もありますし、そこまでマイナーを狙った偽物もないでしょう。

    LONGINES Quartz

    ちなみにケースの横にはスゴく小さな文字で「DELECTEDPLATEDG20」(たぶん)と書かれていましたが、要は金メッキということでしょうね。
    また、ベルト幅は17mmだったので、バンビの黒にしておきました。

    LONGINES Quartz

    写真で見ると結構小さめに見えますけど、実際には結構大柄でして、ケースの直径で32mmくらいです。
    この数値だけでいうと往年のロンジンと同じくらいかなと思いますが、ベゼルが狭いからか、手持ちの中では意外と大柄に感じます。

    LONGINES Quartz

    個人的にはティソと並んでロンジンもかなりお気に入りになってまして、この「ややマイナー感」が悪くないなと。
    そういえば先日、ブランドショップで現行のOMEGAからTAG HEUER、BREITLINGなどをまとめて見ることができました。
    たしかにどれもカッコいいですが、自分のもそれなりに捨てたもんじゃないな、と思ってしまうのは相当に贔屓目が入ってるんでしょうね。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Watch
    2015/06/18 12:00 pm | LONGINES Quartz はコメントを受け付けていません

Comments are closed.