ジャンクシリーズの最後、第3弾はSEIKOのBelfinaです。
Belfinaもレディースだと思うのですが、結構ゴッツいデザインですし、純正のベルト自体も私が装着できる長さです。
型番は1120-3050で、これも手巻きでした。
内部はchorusと比べてもさらに簡素なものになっていました。
2針でデート機能もないですから、これはジャンクの理由というのは特になくて、そもそもの需要がないということでしょう。
実は全部で7つあったんですが、完動品はここまで紹介してきた3つでした。
残り4つのうち2つはともにCITIZENで精度不良(帯磁?)、あとの2つは針送りがおかしいものでした。
カメラと同じでジャンクは色々イジってみるのが楽しいですけど、カメラのように簡単に修理できるわけではないですからねぇ。
特に機械式はやはりオーバーホールをしっかりしないとダメなんだな、というのが今回ので再認識できました。
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2 Responses
5月 23rd, 2015 at 7:25 AM
お早うございます。
これは又凄い実装ですね〜。本来はレディース用の小型丸形時計用のメカを、大きな筐体へ組み込んだからこうなったわけですか!
確かに機械式は機械の動作が全てですから、キチンとメインテナンスされた機材ならメンテし続けようという気になりますが、そうでないものはちょっと難しいですね(^^ゞ
5月 23rd, 2015 at 7:14 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
この大きさにしたいならメンズ用のムーブメントを入れても良さそうなものですけどね。
今日も自動巻き充電クォーツというのを見つけて見せてもらいましたが、充電池(たぶんコンデンサ)がダメになってるようで、買うのは諦めました。
今のソーラーも充電池の問題があるから、結局メンテナンスは必要らしいですね。